Good hygiene is in your hands

Health Building Note (HBN) 00-01、および HBN 00-10 – Part B Ceilings and Wallsで述べられていることとして、これらの壁に対して殺生物剤を使用可能ですが、最新の研究においてはHCAIの削減に効果があると証明されたテストはありません。
実際に殺生物剤を使うことで、微生物が一般的な抗菌薬に対して、耐性をつけてしまうということが、研究により明らかになっています。
これ以上抗菌薬の耐性を増長させてしまうことは非常に危険で、私たちはその分岐点にいると言っても過言ではないでしょう。また、この問題に対して効果的な代価方法はないということも重要です。頻繁に殺生物剤を使用することにより、状況がさらに悪化する可能性があります。

現在の殺生物剤、特に銀が、壁や床から微生物を物理的に除去するよりも効果的でないことが実験で証明されています。銀殺生物剤は、表面の微生物を完全に根絶するのに最大2時間かかり、微生物が殺生物剤に対する耐性をつけてしまいます。さらに、誤った安心感を与えてしまうため、銀殺生物剤はむしろ健康を害してしまう可能性があると言えます。さらに言うならば、壁や床は微生物への露出が最小限であると言えるため、これらの表面に殺生物剤を施す必要はありません。独自のテストにより殺生物剤がこれらの表面で効果的でないことが示されたため、Altroで現在、ビニールの床に殺生物剤を使わないという選択をしています。

 

清潔で安全

しっかりとした清掃規則を構築することで、微生物を拡散するリスクを減らし、床を清潔に保つことができ、それは衛生的な環境には必要不可欠なものということができます。さまざまな州の法律が殺生物剤の使用を制限または禁止している米国では、実際に衛生状態の改善によりHCAIが減少しています。感染制御と予防のための最も重要なことは手洗いと言え、感染の拡大を防ぐために、私たちは手洗いを推奨しています。
病院のそれぞれのエリアにおいて正しい床を選択する手助けをするために、 Altro Product Selectorでは瞬時にガイダンスを提供可能です。選択した製品が実際、どのような感じになるのかというのが3D Space Visualiser(3Dスペースビジュアライザー)で確認いただけます。