Care homes

全ての方へのコミュニティー作りに関しての共同作業

介護施設の入居者は身体的困難も相まり、複雑な物事を学ぶことへの難しさに直面する可能性
があり、その他様々なニーズがあることを理解しています。
 
そこに住む人たちが身体的にも感情的にも暮らしやすいと思えるような、あらゆる人たちを迎え入れることのできる、魅力的で安全な環境をお客様と共に作っていくこと。それが私たちの目指すゴールです。

私たちは長年にわたって介護施設の床材の開発に取り組んできました。
Care England(ケア・イングランド)のDesign in Mental Health(メンタルヘルスデザイン)やUniversity of Stirling(スターリング大学)など業界において有名な認知症サービス開発センターなどの団体と協力し、この分野における統合的なソリューションを開発しました。
お客様が何かを設計する際に直面する困難について、よく理解しており、そのことに関して確信を持って仕事をしていますが、そこに決して驕りはありません。
お客様が入居者のニーズを満たし、彼らのために作っている家の理想形に関して、お客様自身が一番よくわかっているはずです。
私たちとしてはそこに耳を傾け、適切な場所に、適切な色で適切な床材を選択するお手伝いをさせて頂いているのです。
 

介護施設ごとに様々なゴールがあり、それぞれのお客様のパートナー良きパートナーとなる。
入居者に対して24時間、常にケアが必要となる高齢者介護施設。
入居者がそこで永久的に住むことになるかもしれない、もしくは回復するまで滞在する場所である介護福祉施設。
コミュニティ形成が重視されるシニアタウン。
住まいは様々な年齢層で構成され、そのニーズも多種多様です。
お客様からよく耳にすることは、居住空間にできるだけパーソナルスペースを作ることが身体的にも、肉体的にも、健康にとって非常に大きな影響があるので、それを重要視しているということでした。
ある空間においてこれを達成し、病院ではなく、まるで家のように感じてもらうためには、さらに考えを突き詰めなければなりません。
これが全ての始まりでした。
 

Altro Wood Safety installed in a corridor at Willowbrook Care Home with multi-coloured doors